皮ふ病・スキンケア相談

アトピー性皮膚炎の手と体の痒みの漢方相談

Before

50代、女性、保育士

昔からアトピー性皮膚炎で通院し、塗り薬や飲み薬を使用しています。
痒みの症状は波があり、なかなか気にならなくなるところまでは落ちつかず。
ここ数年はコロナウイルス感染症対策で手を消毒する機会が増え、手湿疹が悪化してしまいました。掌から指の関節を中心に赤みと痒みが強く出ています。
アトピー性皮膚炎で困っていたところ、信頼のある友人より漢方薬を飲むことを提案され、色々と探した結果、当店にたどりつきました。
痒みは手だけでなく全身に広がっていて、特に夜になると痒みを感じ眠れないこともあります。また、お風呂上りや汗をかいても悪化する傾向があります。
仕事に対してはストレスを感じてはいないが、便秘や夜中に目覚めると眠れなくなることが多いので、痒みに対するストレスは強いのかもしれないです。

before

After

丁寧な聞き取りの結果、いただいた情報からお体に合わせたプランをご紹介。
症状の軽減へ向けたアドバイス(砂糖・果物・質の悪い油を控える、効果的なミネラル補給の食事法etc)も併せてご提案させていただきました。

漢方薬の服用から2週間後
掌の赤みは変わらないが、赤みのわりに痒みを感じません。同じ漢方薬を継続。

漢方薬の服用から1ヶ月後
夜に痒みで目が覚めてしまう回数が減っているように感じます。
この間、身内に不幸があったが、今のところ体に影響が出てしまうことはなさそうです。

漢方薬の服用から2ヶ月後
全身の痒みは一進一退です。気温が上がってくると、夜に目覚めてしまうことが増えてしまうので、漢方薬の種類を見直し。

漢方薬の服用から3ヶ月後
手の湿疹はだいぶ良くなりました。消毒については通常のアルコール消毒ではなく、当店推奨の皮膚に優しいものをお勧めして、極力使っていただきました。全身の痒みも徐々に良くなっている印象です。

漢方薬の服用から6ヶ月後
漢方薬の服用から5ヶ月目あたりから、比較的良い状態が続き、その後も状態はキープしていました。ただ、仕事が忙しくなった途端に悪化しました。まだまだ改善が必要と認識しました。

漢方薬の服用から1年後
まだ痒みが気になることはありますが、以前のような猛烈な痒みを感じることはないです。例年であれば悪化してしまう時期に入りましたが、これまでの人生で一番安定していると実感しています。

(有)いわい薬局のお客様の声

after

先生から一言

その後も漢方薬は継続服用され、以前のように夜眠れないほどの痒みを感じることは無くなりました。
引き続き良い状態を目指し服用を続けていただければと思います。

TEL:048-858-0870
住所:埼玉県さいたま市中央区上落合4-8-2

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